セラピスト、野田繕彰さんにインタビューしました!
専門学校時代に、尊敬する講師による治療を受けた患者さんが、改善していく姿を見て、鍼灸師を目指すきっかけとなりました。高校卒業後、スポーツトレーナーの学校へ進学、トレーナーや運動指導などを学んだ後、大手リラクゼーションの会社へ就職しました。技術を学びながら鍼灸師を目指し、国家資格を取得することができました。「お客様自身が身体の本来の動きを思い出してもらう、体をほぐすのではなく、脳をほぐす」という施術コンセプトを持ち、年間2000人に施術を行い、指名数は月に45人ほどの人気ぶりで、今では鍼灸師のプロとしてたくさんのお客様に親しまれています。
2015年に、出張専門の会社「Fors-フォース」を立ち上げ、鍼灸・ボディケア・運動療法を中心に神奈川県、愛知県で活躍されています。
信の「志」を持った野田繕彰さんにインタビューに答えていただきました。
セラピストを選んだきっかけは何ですか?
小学校の時にテレビ番組を見ていて、身体や手のツボだけで健康になること、人を元気に出来ることを知り、独学でツボなどの本を読んでいました。そして、スポーツトレーナーの学校で鍼灸の師に出会い、鍼灸の素晴らしさと、ツボ好きの考えがフィットして、鍼灸師になることを決意しました。
セラピストになるまでの不安はありましたか?
実際に、患者様を施術する時に、自分の施術は通用するのだろうか?クレームが出たらどうしようか?接客はうまく出来るだろうか?など、不安はたくさんありました。
お仕事で失敗したことはありますか?
リラクゼーションサロンで働いていたときに、予約のダブルブッキング(二重に予約を取ってしまうこと)が何度かあり、お客様に迷惑をかけてしまいました。また、コミュニケーション不足や技術不足で、お客様に不快な思いをさせてしまったこともありました。しかし、その失敗のおかげで、更に技術を磨こう、知識を増やそうと、改めて勉強することが出来ました。
お客様にアドバイスしていることを教えてください。
施術を受けるということは、自身の身体に気を使うという素晴らしいことです。しかし、施術時間よりも、受けていない時間の方が長いので、日々のストレッチなどのセルフケアが大事ということ、施術はメンテナンス=補助として考えて欲しいと、常に伝えています。
インタビューにお答えいただきありがとうございました。
鍼灸師とは
鍼灸師とは、はりやきゅうを用いて身体の不調や痛みの改善をサポートする専門職です。
東洋医学の考え方をもとに、身体の状態を丁寧に確認し、一人ひとりに合わせた施術を行います。肩こりや腰痛、冷え、疲労など、さまざまな症状に対して施術が行われています。鍼灸師になるには、養成施設などで専門的な知識と技術を学び、国家試験に合格してはり師・きゅう師の国家資格を取得する必要があります。治療院だけでなく、スポーツ、美容、介護、健康づくりなど、活躍の場が広がっているのも魅力です。
人の身体と心に寄り添い、健康を支える仕事として注目されています。





