指導案が書けないと悩む新人保育士さんは、実はとても多くいます。
「何を書けばいいのかわからない」「これで合っているのか不安」など、初めての現場では戸惑うのが当たり前です。
しかし、指導案が書けない原因はセンスや経験不足ではありません。
考え方のポイントを押さえることで、誰でも少しずつ書けるようになります。
そこで今回は、指導案が書けない新人保育士がつまずきやすいポイントと、すぐ実践できる解決法をわかりやすく解説します。
指導案が書けない新人保育士がつまずく3つのポイント
① 指導案が書けない原因|ねらいが抽象的になってしまう
「心を育てる」「楽しく活動する」など、気持ちはあっても言葉にすると曖昧になりがちです。
その結果、指導案全体がぼんやりしてしまいます。
解決法:
まずは「この活動で子どもがどう変わるか」を一つだけ決めましょう。
たとえば、
・× 楽しく遊ぶ
・○ 友だちと順番を意識して遊ぶ
このように行動レベルまで落とすと、指導案が一気に書きやすくなります。
② 指導案が書けない理由|活動内容が思いつかない
指導案が書けない新人保育士さんの多くが、「良い活動を考えなきゃ」と悩みすぎています。
しかし、特別な活動である必要はありません。
解決法:
普段の保育をそのまま使ってOKです。
・朝の会
・散歩
・自由遊び
これらも立派な活動です。
「なぜこの活動をするのか」を言葉にするだけで、指導案になります。
③ 指導案が書けない新人保育士が正解を探しすぎてしまう理由
「正解の書き方があるはず」と考えるほど、手が止まってしまいます。
しかし、指導案に唯一の正解はありません。
解決法:
園のフォーマットに沿いながら、
「自分のクラスの子どもたちに合っているか」を基準に考えましょう。
完璧を目指さず、まずは書いてみることが大切です。
指導案が書けないときに見直したい基本の考え方
指導案は「評価される文章」ではなく、保育を整理するためのメモです。
そのため、
- うまく書こうとしなくていい
- 難しい言葉を使わなくていい
という意識を持ちましょう。
また、先輩の指導案を参考にするのもおすすめです。
ただし、丸写しではなく「考え方」を真似するのがポイントです。
指導案が書けない新人保育士さんへ|上達するための考え方
最初からスラスラ書ける人はいません。
指導案が書けないと悩む時間も、成長の一部です。
まずは短くてもいいので、
- ねらい
- 活動
- 子どもの姿
この3点だけを書いてみてください。
そして少しずつ肉付けしていけば大丈夫です。
焦らず、ひとつずつ積み重ねていきましょう。
まとめ|指導案が書けないのは成長途中のサイン
指導案が書けないと感じるのは、新人保育士さんが真剣に保育と向き合っている証拠です。
完璧を求めすぎず、「書いてみる」ことから始めてみてください。
